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電子書籍

電子書籍ってどうやってつくるの？

平成28年9月、人生で初めて本を出版しました。
と言いましても電子書籍出版ですが・・・。

ある日、信頼できるメルマガの記事が目に留まりました。
「あなたの電子書籍を出版して・・、継続的な支援を！・・」
熊本地震で被災されて、今なお元の生活に戻れずに苦しんでいる方大変な思いをされている方に、何か少しでもできることをしたい。
という趣旨の案内でした。

今まででしたら、
「本の出版なんてとても無理無理！」
と、メルマガを読み飛ばしていたと思います。

でも今回は、
「これだ！」
と、チャンスがやってきたと感じました。

でも、ここからが大変でした。

最初の案内は確か6月初め、原稿募集期間は
6月15日(水)〜7月14日(木)の1カ月間
大いに悩んで、一大決心をして出版を申し込んだのが6月末、
既に原稿募集期間は半分過ぎている・・。

電子書籍とはいえ、本の出版はもちろん初めての経験、
何をどこからどう手を付けていいかさっぱりわかりません？？

「どうしたらいいんだよっ～～！」

電子書籍出版に関するあれこれ、必要な文字数、構成、その他いろいろ、
すべて社長に任せて私は原稿を書くことだけに専念しました、授業の合間に。

一生懸命書いて文章チェックのお願いをすると毎回社長から書き直しの指示、
ついには訂正編集も社長にお願いしました。

気の遠くなるような作業を繰り返し、あっという間に原稿締め切り日の7月14日はやってきました。

満足はいかないまでも、出版することが第一の目的、なんとか原稿を締め切り時刻の23時59分までに送信することができました。

原稿を提出してからの数日は「ぼーっ」としていましたが、今度は出版の日が待ち遠しくて仕方ありません。

予定では8月初めから2週間の出版ウィーク。

誰に本の事を伝えようか、わくわくどきどき。

プロのデザイナーさんに作っていただける予定の本の表紙はどんなデザインなのか？

月日はこれまたあっという間に流れ、7月末。

チャリティー企画に参加された方が多く、主催者の電子書籍作成が間に合わず出版は1カ月延期の連絡が来ました。

ここからは出版の9月までがとても待ち遠しかったことを思い出します。

多くの友人知人のうれしい支援をいただいて、はじめての電子書籍「私は間違っていない、と思う人の本当の自分の見つけ方」を購入していただきました。
ありがとうございます。

チャリティイベントで電子書籍を出版しました。

平成28年9月、DNAパブリッシング株式会社様のチャリティ企画で、熊本地震の被災者の皆様への継続的な支援としてのチャリティイベントで電子書籍を出版しました。

イベントのDNAチャリティー出版ウィーク（9月5日から15日）には、200名を超える方々と一緒に企画に参加して、50冊を超える電子書籍はAmazonより販売されました。

書籍売上金はすべて、スマートサバイバープロジェクトhttp://sspj.jp/
を通じて熊本地震支援の寄付をさせていただきました。

「私は間違っていない」と思う人の本当の自分の見つけ方

• 電子書籍について
  初版はチャリティー企画参加という形で2週間だけの出版でした。
  初版を見直して改めて個人出版をする予定でおります。
  今しばらくお時間をいただけますようお願いいたします。

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